無料でTOEIC高得点ゲットするための無料お役立ちサイト10選

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資格試験の類って、受験するだけでお金がかかるうえに、さらにそのための参考書やら問題集やらを揃えていると、お財布には、けっこう痛いですよね(><)!しかも、問題集は、一回解いて復習したら、高得点ゲットで、ほぼお払い箱です。

TOEICもまた然り。

なんとか節約して、試験に臨めないものか…と、思案していらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。そんな方に朗報です!

この記事では、お金をかけずにTOEICテストで高得点ゲットするための方法をご案内いたしますヽ(=´▽`=)ノ!では、早速ランキング別に、ご紹介してまいりますね!

TOEICに無料で備える秘策とは?

1.図書館で問題集を借りる・閲覧して解く

現在は、TOEIC無料サイトのコンテンツが充実しているのは事実ですが、じっくり腰を据えて、時間をキッチリ計って模擬試験を本番さながらに解く、という正攻法には、やはり敵いません!

で、無料で問題集をゲットする方法ですが、極めてオーソドックスであるものの、図書館で借りるということになります。

地元の図書館か、あるいは大学の図書館で借りる訳ですが、人気のため貸出し中だったり、そもそも蔵書してなかったり、というケースがあるかもしれません。また、お目当ての問題集を探すのにも余計な時間がかかりますよね。

そんな方に、おススメなのが、国立国会図書館です。

この図書館は、おそらく出版されていて、蔵書していない本は、一冊も無いんではないか、と思われるほど、蔵書が充実しています!こんな超便利スポットを利用しない手はありません!

ただし、この図書館は、一般の図書館と違うところがありまして、それは、貸し出しを一切していないところです!そう、すべて図書館内で閲覧するのみなのです。

でも、裏を返せば、蔵書している本は、誰かが閲覧中でない限り、すべて閲覧出来る、ということなんですね。勿論、ひとつの書籍に関して、複数の在庫を所蔵しているケースもあります。

なので、早めの時間に行って、お目当ての問題集をリクエストすれば、高い確率で閲覧することが出来るでしょう。

しかも、都心にありながら、閲覧室もスペースが広々としているので、よほど混雑していない限り、集中して模擬試験や問題集を解くことが可能です!

「今日は、TOEIC 集中日!」と決めた日に、ゆっくり時間をかけてここで一日あるいは好きなだけ、試験問題に取り組むのがおススメです。周囲の雑音が気になるようなら、ipodに環境音楽を入れて出掛けましょう。

また、著作権法の関係で、1冊丸ごとは無理ですが、一部でしたらコピー可能なので、解説や間違えた箇所など、重要なページはコピーも出来ます。

具体的な学習方法は、下記になります。

①実際の試験のように、時間をキッチリ計って、模擬テストを行ないます。
(この時、ペース配分や、最初のアナウンス中に選択肢に目を通すクセなどを身につけておくのもいいですが、それらは、あくまでも付随的なことなので、それに神経を取られないようにしましょう)

間違えた箇所 、判らない単語は、解説や参考書や辞書でチェックするなりして、納得するまで、必ず復習すること。←ココ重要!

③間違えた問題は、ワードにコピペするあるいはノートに書き写すなどして、すべてまとめておきます。

④さらに、時間を置いてから、間違えたところを、正解するまでもう一度解くこと。←ココ重要!

①~④をコツコツと地道に繰り返すのみです。でも、これで、確実に高得点を挙げられます(^^)。

問題集は、やりっぱなしでは、レベルチェックするだけにとどまり、ほとんど意味がありません!
間違えたところ、判らない単語を復習して、腑に落とし、モノにすることで、高得点をゲットできるのです。

このプロセスを経ることせずして、得点アップは望めませんので、そこは是非肝に銘じてくださいね!

なお、国立国会図書館は、文字通り国会議事堂前に位置する東京本館と、関西館(京都)の二か所があります。また、遠方の方には、返送手数料がかかりますが、指定の図書館へ送付するサービスもしています。(*この記事の最後に利用時間を掲載してあります)

2. 無料サイトを利用する

TOEICのニーズを反映して、無料サイトもネット上に沢山溢れていますが、サイトによって、そのクオリティにかなり差があるようですので、より本番に近い形でガッツリとテストが体験できる、本格的なサイトを厳選してご紹介していきますね!

これらのサイトは、活用次第では、かなり実力をつけることが出来るでしょう。そのためには、紙ベースの問題集の方法とほぼ同じですが、下記のステップを実践してくださいね。

① 問題集とは異なり、多くのサイトでは、詳しい解説などがないので、解いた後は、間違えた箇所、判らない単語は、参考書や辞書でチェックするなりして、納得するまで、必ず復習すること。←ココ重要!

② 間違えた問題は、ワードにコピペするあるいはノートに書き写すなどして、すべてまとめておきます。

③ さらに、時間を置いてから、間違えたところを、正解するまでもう一度解くこと。←ココ重要!

1位 English-test.net

こちらは、海外サイトですが、本番形式の模擬テストをなんと5回も解くことが出来ます!さらには、リスニングだけで1210問を出題、ボキャブラリーテストを約280問出題と、超充実のサイトです!

2位 広島大学提供の練習問題集

パート1~パート7まで、トータルで約900問近く解くことが出来るという、本番試験以上の充実ぶり!また、パートによっては、難易度別・レベル別にまで分かれている親切設計です。

3位 The TOEIC® Listening and Reading test

こちらも海外のサイトです。リスニングからリーディング、パート1からパート7まで網羅し、本番同様、トータルで200問解くこと出来ます!

4位 過去問.com

こちらは過去問題と予想問題のコンビネーションをランダム出題するサイトです。総合的な出題が610問に加えて、パート5の短文穴埋め553問+パート6の長文穴埋め57問と、こちらも問題数が充実のサイトです!

5位 TOEICオンライン

こちらのサイトでは、TOEICリスニングパート1、70問、リスニングパート2、50問、ウォーミングアップ問題パート1&2を解くことができます。TOEICの模擬試験スタイルではないものの、こちらもボリュームのあるコンテンツです。

スキマ時間も賢くフル活用しよう!

前述したように、TOEICは、じっくり腰を据えて、疑似テスト形式で取り組むのがベストです。
なぜなら、こうした資格試験には、集中力がカギだからです。

意識が散漫な状態で、問題を解いたり解説を読んだりしたところで、頭に入ってきませんし、
本番のシュミレーションにもなりません。

とはいえ、多忙な現代人にとって、通勤時間やちょっとした待ち時間などのスキマ時間も活用出来たら、ベストですよね!

というわけで、下記は、そんなスキマ時間にピッタリの、ミニテストのサイト集です。

スキマ時間であっても、「今日は、この項目だけは、絶対モノにするぞ」と、集中して行なえば、効率が上がります。
ですので、やるのであれば、継続は力なり、の精神で取り組みましょう!

英語学習お助けサイト

TOEIC受験者のための下記カテゴリーがあり、親切で充実したコンテンツになっています。

① TOEIC Part5によく出る問題パターンと解き方の解説
② 毎日更新! TOEIC日替わりミニテスト
③ リーディングパート 文法問題ミニテスト
④ TOEIC TEST 出る順で学ぶボキャブラリーテスト
⑤ TOEICによく出る動詞100の確認テスト

アルクの公式サイト

優れた英語教材でお馴染みのアルクでも、TOEIC問題 毎日トレーニングで、ミニテストを提供しています。

これは、登録(無料)することで、バックナンバーの閲覧も可能です。また、同様に登録要ですが、実力判断のための、15分のミニ模試も体験できます。

TOEIC公式ホームページ

TOEICの公式ページになっていますので、概要、日程、申込み方法、テスト形式はもちろん、サンプルテストも出題されています。ただし、テストは本格的なものではなく、あくまでも形式を知るためのサンプル目的です。

なお、TOEICでは、第210回公開テスト(2016年5月29日実施)分から、 Listening & Reading Testの出題形式が一部変更になっておりますので、変更内容に目を通しておくといいでしょう。

ITトレメ

TOEICの短文穴埋め問題を、一日一問ずつ出題するサイトになっていますので、スキマ時間に、サクッと学習するのにおススメ。また、問題集のボタンをクリックすれば、240問が一気に出題されますので、こちらでまとめて解くことも可能です。

『方法論の学習』には時間を割かない

なお、今回、方法論を解説したサイトは敢えて割愛させていただきました。というのは、どの問題で躓きやすいか、というのは、人それぞれだからです。

「ココが引っかかり易い!」と、長々と講釈を述べられても、同じポイントで全く引っかからない人もいるわけで、弱点は人それぞれだからです。

また、ペース配分や、『最初のアナウンスは聞かないで、その間に選択肢に目を通す』などのちょっとしたコツは、模試を解いていれば、わざわざ人に言われなくても、自然と自己流で身につくものです。

こうしたテクニック的なものを、無理に詰め込もうとすると、その分、本来英語学習に投入するはずのエネルギーがそれに消耗されてしまいますし、試験の最中に軸がブレて、むしろケアレスミスをおかしかねません(><)。

ゴールは、ラクして実力以上の得点を狙うことではなく、一にも二にも、実力を養うことです!

そうすれば、テストの度に、着実に得点を伸ばせますし、実際の英語力もメキメキ向上するのです。

(こちらに記載のサイト情報は、2018年10月現在となりまして、サイトの情報が変更される可能性がございますことを、予めご諒承下さいませ。)

まとめ

TOEICに無料で備える秘策とは?

1.図書館で問題集を借りる・閲覧する

→国立国会図書館がおススメ

2.具体的な王道のメソッド

① 実際の試験のように、時間をキッチリ計って、模擬テストを行なう。

② 間違えた箇所、判らない単語は、解説や参考書や辞書でチェックするなりして、納得するまで、必ず復習する。

③間違えた問題は、ワードにコピペするあるいはノートに書き写すなどして、すべてまとめておく。

④さらに、時間を置いてから、間違えたところを、正解するまでもう一度解く。

3.無料の優良TOEICサイトを活用する

・English-test.net

・広島大学提供の練習問題集

・The TOEIC® Listening and Reading test

・過去問.com

・TOEICオンライン

4.スキマ時間もミニテストで実力アップを図る

・英語学習お助けサイト

・アルクの公式サイト

・TOEIC公式ホームページ

・ITトレメ

5.『方法論の学習』には時間を割かない

いかがでしょうか?

この記事の通りに実践していけば、たとえ無料でも、TOEICで着実に得点を伸ばすことが可能になるでしょう。しかも、英語の実力も同時につけることが出来ます!

様々なサイトの中から、厳選して優良サイトをご紹介いたしましたので、そちらも存分に活用してみてくださいね!

TOEIC攻略は、地道な作業ですが、この地道な作業が、実力をつけるには、イチバンの近道なのです。
是非この記事を参考にして、お金をかけずに、高得点をゲットして下さいね(^^)!

国立国会図書館・東京本館

URL:http://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/index.html

国立国会図書館・関西館

URL:http://www.ndl.go.jp/jp/kansai/index.html

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