忙しい人必見!TOEICの勉強に最適な隙間時間の勉強法

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いざTOEICを受験しようと決意しても、仕事や家事、学校などで忙しいと、なかなかTOEICの勉強に時間を割くことができませんよね。しかしだからといって、ほとんど勉強せずにTOEICに臨むわけにもいきません。受験するからには、良い結果を目指したいものです。そこで、普段忙しくてなかなか勉強時間を確保できない人にオススメの勉強時間と勉強方法を、いくつか紹介していきます。

早起きは三文の徳!早朝の勉強で一日を元気にスタートさせましょう!

朝はギリギリに起床して、大急ぎで準備をして学校や会社に向かう。そんな忙しい毎日を過ごしていませんか?実は、朝の時間は普段忙しい人にこそ有効活用してほしい、貴重な勉強時間になるのです。そこで、いつもより1~2時間早めに起きて、早朝に勉強する習慣を付けてみましょう。

例えば私の場合は、会社勤めをしていた頃、朝5時に起床して洗顔や着替えなどを済ませたら、5時半~6時半、あるいは7時までTOEICの勉強をしていました。この時間は座って勉強ができる貴重な時間なので、文法や単語学習をするのにとても適しています。他にも、シャドーイング(音声を聞いて聞こえた英語をすぐに音読すること)やディクテーション(聞き取った英文を書き取ること)もこの時間を使って行うのがオススメです。聞いて音読する、あるいは聞いて書くという作業をすることで、リスニング力を高められるだけでなく、頭をスッキリさせることができるので、一日を快適にスタートさせることができます。

TOEICが近くなってきたら、この時間帯に問題集を解いてみるのも良いでしょう。まだ疲労がたまっていない時間帯なので、文章を読んで、あるいは聞いて素早く解答を見つける練習に適しています。リーディングの場合は時間制限内に全て解答することを目標にして、毎日続けてみましょう。ただし、起きたばかりの時間はあまり頭が働かないという人は、集中して文章を読んだり聞いたりすることが難しいので、問題集を解くのは別の時間にして、朝は他の勉強をしましょう。

出勤や登校の時間が午前8時頃であれば、5時頃に起きて勉強しましょう。毎朝の勉強時間は、朝の準備や家事などにかかる時間を考慮して決めます。朝はいつも忙しくて準備に時間がかかる人は、15分~30分だけでも勉強する時間を作り、単語や熟語の学習をするのがオススメです。そして、早朝に勉強をするためには、何と言っても早く寝ることが必要不可欠です。睡眠不足の状態で早朝に勉強しても、全く集中できない上に一日の活動効率も悪くなってしまいます。夜は遅くても23時までには寝るようにして、十分な睡眠を取るように心掛けましょう。

通学・通勤時間で英語力アップ!

毎日の通学や通勤の電車内でも、TOEICの勉強をすることはできます。満員電車で教材を開くことができない場合は、単語の音声を聞き流したり、リスニング教材の音声を繰り返し聞いたりするだけでかまいません。もちろん、座ることができた日は教材も使いましょう。単語の勉強をするときは、単語テキストを目で読みながら音声を聞いたほうが覚えやすいです。また、電車通勤の人に適した小さいサイズの教材が書店には多く並んでいるので、それらの中から通勤時間に使いたい教材を購入するのがオススメです。

例えば、『新TOEIC TESTパート5特急400問ドリル』(著:神崎正哉、Daniel Warriner)などの『特急シリーズ』は、設問の数や質が充実しているだけでなく、サイズが小さく、しかも隙間時間に勉強しやすい構成になっているので、通勤時間の勉強に最適です。また、『改訂版 毎日1分 TOEIC TEST 600点クリア』(著:田中健介)などの『毎日1分シリーズ』も、片手でも持てるサイズで、なおかつ短時間で文法が学習できる参考書なので、電車内での勉強にとても適した教材です。他にも730点クリアバージョンと860点クリアバージョンがあるので、自分のレベルと目標点数に合わせて選びましょう。しかし、毎日の通学や通勤で疲れていると、どうしてもTOEIC教材の音声を聞いたり練習問題を解いたりするのが億劫な日もあります。そんなときに無理に勉強をしても辛いだけですし、挫折の原因にもなりかねません。

気分が乗らないときは頭や体が疲れているのだと考え、勉強の代わりに自分が好きな洋楽を聴くのがオススメです。心が落ち着きますし、英語に触れる時間を確保することもできて一石二鳥です。電車でできなかった勉強は、帰宅後などに時間を作り、必ずその日のうちにすることを忘れないようにしましょう。

昼休みの時間を有効活用しましょう!

昼休みの時間を、どのように過ごしていますか?職場の自分の机やレストランなどで、一人で食事をすることが多い人は、この時間を使ってTOEICの勉強をしましょう。まずはしっかり昼食を食べて、食事を終えたら残り時間をTOEICの勉強に使います。

例えばリスニングを勉強するときは、職場やレストランなどで音読することはできないので、音楽プレイヤーに入れたリスニング音声を聞きながらディクテーションをしたり、練習問題を解いたりするのがオススメです。ただしその場合は、音声に雑音が入り込む場合があるので、あまり騒がしくないお店や場所を選ぶようにしましょう。リーディングの勉強をする場合は、周囲の雑音を気にして場所を選ぶ必要はありません。むしろ、騒がしい場所でも集中できるようになれば、TOEIC本番で物音や人の声が聞こえても集中力を維持することができます。昼食を食べた後の時間を一人で持て余している人は、その時間をTOEICの勉強に使いましょう。ほんのわずかな時間のように思われるかもしれませんが、この短時間の積み重ねが、TOEICでの良い結果に繋がります。

また、もし同じ日にTOEICを受験する友人や同僚がいれば、昼休憩の時間にその人と一緒に勉強するのも良いでしょう。分からないところを教え合うこともできますし、モチベーションの維持にも繋がります。

帰りは寄り道勉強でリラックス

放課後や仕事終わりは、まっすぐ家に帰りたくなるかもしれませんが、喫茶店などの飲食店に立ち寄ってTOEICの勉強をするのもオススメです。美味しいコーヒーやお茶を飲みながら勉強をすると、とてもリラックスでき、さらに一日の疲れも癒せるので、家に帰って疲労を溜めこんだまま勉強するよりも効率的です。とはいえ、頻繁に飲食店に寄っていると出費がかさむので、あまりお金を使いたくないときは、図書館などの無料で使える場所に寄って勉強するのがオススメです。図書館の利点は、何と言っても静かで集中しやすいことです。また、図書館内に自習室がある場合は、その部屋を使うとなお良いでしょう。自習室には勉強をしている人しかいないので、自然と気が引き締まります。

家に帰ったら家事などのやることがたくさんあって、勉強できるのが夜遅くになってしまうという人は、帰りの時間に少し寄り道をして勉強してみましょう。短時間でも、集中して勉強することが大切です。また、夜遅くまで勉強するのは翌日の仕事や学業などに響きますし、体調不良の原因にもなるので、夜は早めに寝るようにして、早朝に勉強するようにしましょう。

寝る前の10分間を有効活用!

寝る前の10分間も有効に使いましょう。ベッドやお布団の上に座って、今までに覚えた単語や文法の復習をするのが特にオススメです。単語は目で読むだけでももちろん良いのですが、できれば音声を聞きながら音読するとなお良いです。文法のテキストを読む場合は、夢中になって長時間読み込むとあっという間に時間が経って睡眠時間が少なくなるので注意しましょう。

リスニングの復習をしてもかまわないのですが、寝る前の勉強にディクテーションは適していません。過去に解いた練習問題などの音声でシャドーイングをして、聞き取りの精度を上げる練習をしましょう。

寝る前に「10分間だけ」と思って練習問題を解き始めると、集中しすぎて勉強をやめるタイミングが分からなくなり、その結果睡眠時間が短くなることがあります。寝る前にリスニングやリーディングの練習問題を解くのは控えた方が良いでしょう。10分間で勉強を終える自信がない人は、アラームなどを設定してから勉強を始めましょう。

休日はゆとりを持った学習をすることが大切!

休日に一気に勉強しようとして一日中机にかじりついて勉強すると、平日の疲労を取ることができません。平日に毎日勉強していれば、休日に詰め込んで長時間勉強をする必要はありません。平日より少し長く勉強をするくらいでも大丈夫なので、焦って無理をしないように気を付けましょう。大事なのは長時間勉強することではなく、限られた時間でも集中して効率よく勉強をすることです。

「休日は時間があるからたくさんTOEICの勉強をしたい!」という人はもちろん、朝から晩まで英語漬けの休日を過ごすのも良いでしょう。ただし、無理をして体調を崩さないように十分注意してください。また、食事や休憩はきちんと取るようにしましょう。

長時間TOEICの勉強をする場合、詰め込み過ぎるのは良くありません。つい夢中になってがむしゃらに勉強をしてしまう自覚がある人は、アラームをセットして勉強を一時中断する時間を設けましょう。

休日の勉強は、平日の勉強の延長です!

逆に、休日になるとやる気がなくなってしまうという人は、まずは平日にしっかり勉強をする習慣を付けることが大切です。毎日短時間でもコツコツと勉強する習慣が付いていれば、休日も自然に勉強を始めることができます。

集中力が続かないときは、短時間ずつでも良いので、休憩を挟みながら勉強をすると良いでしょう。例えば問題集であれば、『TOEIC L&Rテスト レベル別問題集』シリーズ(著:Craig Brantley、編:安河内哲也)は、1日10分のミニテスト問題集なので、3日分をまとめて解いて休憩し、また3日分を解くというような使い方をすると、長時間集中できない日でも無理なく勉強することができます。

また、もし休み過ぎてしまってあまり勉強ができなくても、気にすることはありません。繰り返しになりますが、大切なのは短時間でも集中して英語を勉強することです。休日も平日と同じように、勉強できる時間を見つけ、効率良く勉強ができれば問題ありません。しかし、やる気が出ない日は全く勉強をしなくても良いというわけではありません。一日勉強をしない日があると、それがきっかけで挫折してしまう可能性がありますし、覚えた単語などを忘れてしまうおそれがあります。体調が悪い日などを除いて、可能な限り毎日英語に触れる習慣を付けておきましょう。

時間がある休日にこそできる勉強をする!

休日は平日よりも時間があるので、平日にはできない勉強をしてみるのもオススメです。例えば、覚えた文法を使って例文をたくさん作ると、文法の理解も深まり、さらに単語や熟語の知識も付くので、ぜひやってみてください。

また、これまでに覚えた単語や熟語をどれだけ覚えているか自分でテストしてみると、忘れている単語や覚えていない単語を覚えなおすことができます。テストの方法はとても簡単です。まずは単語の音声を聞いて、一つ聞くごとに音声を止めて意味をノートに書き、どれだけ覚えているか確認してみましょう。答えを書いたら音声を再生し、意味が合っていればそのまま続けます。間違っていたら音声を止め、単語と意味を音読して覚えなおします。また、音声を聞いて単語の意味が分からなかった場合も、テキストを再確認して覚えなおしましょう。

基本的には、休日に特別な勉強をする必要はありません。しかし、時間のある休日に普段できない勉強をしてみることで気分転換にもなるので、少し勉強がマンネリしてきたら、上記で紹介した勉強をぜひやってみてください。

限られた時間の中でも、毎日勉強を続けましょう!

この記事でいくつかオススメの勉強時間を紹介しましたが、全てを実践する必要はありません。自分の生活リズムに合わせて、平日でも休日でも時間を見つけて毎日勉強を続けることが、TOEICで良い点数を取るために何より大切なことです。出勤時間がとても早い人は早朝に勉強する必要はありませんし、出勤が遅く帰りも遅い人の場合は、夜の勉強を省いて早めに就寝し、朝に勉強をするのがオススメです。

また、「今日は時間がないから単語だけ」、「今日は帰りに寄り道してリーディングの勉強をしよう」というように、忙しい中でも毎日少しずつ時間を見つけて効率的に勉強を続ければ、TOEICで高得点を取ることは決して難しくありません。TOEICは、忙しい年代の人が多く受験するので、隙間時間に勉強できる教材も書店には多く並んでいます。それらの教材の力も借りながら、毎日コツコツ勉強を続けましょう!

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