ビジネス英語アプリ「LissN」はTOEIC対策に最適!その使い方をご紹介

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「仕事で英語が必要になってきた」と感じるあなたにおすすめの英語学習アプリ、「LissN(リッスン)」。ビジネス英語とTOEIC対策をこのアプリひとつで出来るすぐれものです。

忙しくて勉強する時間が作れない方でも使いやすく、英語力に自信のない方でもスムーズに理解できる仕組みになっているのが特徴的。日経新聞がベースとなっているので、時事ネタなど実践的な内容でとりくむことが出来ます。

今ならフリートライアル1ヶ月で安心して始めることが出来ますが、今回は体験レビューと合わせて解約時の注意点などもわかりやすくお伝えします。

LissNふたつの利用プランは1ヶ月無料!値上げしたって本当?

ビジネス英語学習アプリ「LissN」では、2つの利用プランを提供しています。

・アンリミテッドプラン/過去配信ふくむ全ての記事が読める:980円(1ヶ月契約)
・ベーシックプラン/直近1ヵ月の記事を読むことができる:680円(1ヶ月契約)

こちらの利用料金は2020年2月時点ですが、調べてみたところ以前は360円だったようなので、値上げされています。しかし内容は有料英語学習アプリのなかでも高い質のものです!

また、どちらのプランでも、最初の1ヶ月は無料で使えるフリートライアルが適用されます。気になったらまず使ってみる、1ヶ月も使えば自分に合うかどうかが分かるのでうれしいサービスですね。

LissN解約時の注意点

フリートライアルの1ヶ月が過ぎてしまうと自動的に更新されますので、「契約日」をしっかりと覚えておきましょう!(もちろん、継続して使えたらベストですね)

LissNを使いこなそう!TOEICのスコアUP効果を狙える機能はどれ?

それでは、ビジネス&TOEIC英語学習アプリ「LissN」に搭載されている機能をチェックしていきます!どれもTOEIC対策につながることは間違いありませんが、とくに重要な機能には【TOEIC効果あり】をタイトルにつけています。

1日5本の日経記事を配信!時事ネタだから分かりやすい

「LissN」では、平日朝7時に5本の記事が配信されます。(土日祝は3本)日経の記事が配信されることが「LissN」最大のポイントです。

そのときどきの時事ネタがピックアップされるため、すでにテレビや新聞で見聞きした内容でスクリプト無しでも「あれ?これ知ってるかも?なんとなく意味が理解できるかも?」と思えるかどうかがポイント。英語は全体の話のイメージを理解することが、単語すべてを細かく調べていくよりも身に付きやすくなります。

日英スクリプトで理解度UP!何度もくりかえそう

配信される記事にはすべて「日英スクリプト」が付いています。表示自体はきりかえが必要ですが、スマホの場合にはタップひとつで出来るので簡単です。

ビジネス英語のため、最初からすべてを理解するのはなかなか難易度が高い「LissN」ですが、この機能のおかげで「理解できないまま進める」ことが無くなります。(しかも、日英どちらも段落で区切られているのでとても見やすい!)

個人的にはリスニングはどれだけ具体的なイメージを持てるかが重要だと感じていますので、「日本語スクリプト見ながら聞く」⇒「英語スクリプト見ながら聞く」の順番がおすすめ。しかしこの辺は使い方にこだわらず、それぞれ理解しやすい使い方をするのがベストです。

どのような使い方でも共通して意識してもらいたいのは「くりかえし聞く」ということ!気に入った記事で問題ありませんので、丸暗記できるほど聞き込めるとベストです。

【TOEIC効果あり】理解度テストでさらに深く!

「LissN」のなかでもとくにTOEIC対策におすすめの機能が「理解度テスト」です。ひとつの英文に対し、3つのクイズが用意され、まさにTOEICさながら。

具体的にはTOEICの「パート3・4」にあたる方式のクイズです。TOEICでは「パート3・4」をいかに効率的にクリアするかが700点台への別れ道。

TOEICを受けたことが無い方でも、まずは慣れておくということが重要ですので、ぜひ活用してくださいね。

【TOEIC効果あり】4ヵ国のネイティブ英語を耳慣れさせよう!

「LissN」の読み上げは、すべてネイティブスピーカーによっておこなわれています。それもアメリカ・オーストラリア・イギリス・カナダの4か国スピーカーによるもの。

国旗表示によってどの国の発音なのかも分かりやすく、なによりもTOEIC対策に強みとなる機能です。TOEICでも、この4ヵ国スピーカーが使われているため、それぞれの発音に耳慣れすることが出来ます。

もちろん、ビジネスシーンでもさまざまな国の英語を聞くことは多いことでしょう。アクセントの癖や言い回しなど、どこかひとつの国に偏らないで聞き取れるようになるとベストですよね。

【TOEIC効果あり】英単語帳として!メモ&辞書機能で語彙力UP

日経記事が配信される「LissN」は、知らない単語が多く出てきます。まずは全体の概要をなんとなくでも理解するのが第一ですが(単語が分からなくても)、知らない単語をそのままにしておくのはNG。

そこで「LissN」では調べたい単語を数秒間タップ(長押し)すると辞書を開くことが出来ます。この辞書も「LissN」のアプリに内蔵されている機能なので、進み方がとてもスムーズ!(なかにはいちいちGoogleに飛ぶアプリもあり、そうなると非常に面倒くさいのです…)

TOEICのハイスコア、そしてビジネス英語に欠かせない「語彙力」。私のおすすめ単語定着法は、以下のとおりです。ご参考までに!

1.日本語スクリプトで通しで聞く
2.英語スクリプトで通しで聞く
3.段落ごとに日本語スクリプト⇒英語スクリプトで聞く
4.知らない/あやふやな単語をチェックする
5.何も見ない状態で聞く

さらに「LissN」にはメモ機能も付いているので、気になるフレーズや自信のない単語をまとめてオリジナル単語帳を作ることもできます。

体験レビュー!LissNを使いこなすコツ2つ

ここからは、私が実際に「LissN」を使った体験レビューです!先ほどの内容と重複する部分もありますが、さらに本格的に勉強したい方のためにコツをふまえてお伝えします。

LissNを使いこなすコツ①まずは1日10分!目標設定機能が使える

これはほかの英語学習アプリにもよくある機能ですが、「LissN」でも目標設定をすることができます。自動設定では1日10分。

私はこの10分という時間がいちばん良いと思っています。週末に数時間まとめて勉強したところで、翌日には忘れてしまいますよね。

1日10分であればどれだけ忙しいときでも、なんとか頑張れます。そしてこの10分を毎日くりかえすことによって「復習」つまり定着までもっていきやすくなるのです。

実際に私も1週間ほど使ってみましたが、10分なら寝る前や移動中など、気が向いたときにできるので10分はとてもちょうどよかったと感じます。

目標の10分が経過するとタイマーのように知らせてくれるので、意外とあっというま。達成結果をTwitterにシェアすればさらなる達成感もえられますよ!

LissNを使いこなすコツ②難易度は高め!再生速度調節でなんどもチャレンジ

時事ネタとはいえ「LissN」の難易度は高めです。やはり知らない単語も多く出てきますし、興味のある内容・知っている内容でも、最初からすべてを理解することはできませんでした。

これがただの「聞き流しによるリスニングのトレーニング」であればそのままでも良いのですが…。「LissN」を使おうと考えている人の多くは、しっかりと英語力を身につけたい方だと思います。

その点をふまえると、「理解する」まで達成することを目標にするのがベスト。私は再生速度を調整しながら、(もちろんスクリプトも活用して)何度もチャレンジしました。

そのうちに理解できるようになり、フレーズの暗記もできたのですが、ここでのポイントは「日を置いてくりかえす」ということ!翌日でも数日開けてでも構いませんので、ぜひ日を置いたうえで同じ記事にチャレンジしてみてください。

復習効果と合わせて忘れやすい単語、しっかりと定着した単語が見えてきます。

無理せずビジネス英語を学ぶならLissNで!

ビジネス英語、TOEICというとどうしても構えてしまう人がほとんどです。どのような教材、どこから入ったらいいかも分からない…と悩んでなかなか始められないのではないでしょうか?

「LissN」は内容の難易度こそ高いものの、無理のないペースで続けることができる有料な英語学習アプリです。気が向いたらまずは試してみてくださいね!

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