英会話上達の近道!?自分に合う英会話個人レッスンの選び方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

英会話の個人レッスンに興味があるけれど、なかなか一歩が踏み出せない。その理由はなんですか?

  • 料金が高いから
  • 外国人相手にぜんぜん話せなかったら恥ずかしい
  • 毎週決まった時間がとれるかわからない

日々やらなければいけないことがたくさんある中で、英語の勉強ってどうしても後回しになりがちですよね。英会話が勉強したければスクール一択だった昔と違って、今は様々なサービスがあります。あなたに合ったレッスンで、無理なく英会話が続けられる方法をご紹介します。

1.グループレッスンと個人レッスンのメリット・デメリット

英会話には複数で受講するグループレッスンと、マンツーマンの個人レッスンとがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

グループレッスンのメリット

  • 料金が安い
  • 他の受講者の間違いを聞くことで勉強になる
  • 授業でわからない箇所があった時、他の受講者と日本語で共有できる
  • クラスに友人ができるとモチベーションアップにつながる

グループレッスンのデメリット

  • 一人当たりの話せる時間が少ない
  • 自分より高いレベルの人がいるとクラスの難易度が上がる。逆に低い人がいると進度が遅くなる
  • 間違いを他人に聞かれるのが恥ずかしい
  • 興味のない話題の時に集中力が途切れがち

個人レッスンのメリット

  • 自分の好きなテーマに特化した勉強ができる
  • 分かるまで質問ができ、時間を有意義に使える
  • たくさん話せるので上達が早い
  • 講師との連携が密になり、授業がしやすい

個人レッスンのデメリット

  • 料金が高い
  • 基準となるテキストがないと、ただのお喋りで終わってしまう
  • 1対1なのでずっと気が抜けず、疲れる
  • 先生との相性が悪いと楽しくない

グループレッスンは安いですが上達が遅く、個人レッスンは高いけど上達が早い。う~ん、悩ましいですね。安くて早く上達する方法はないのでしょうか。

2.個人レッスンの種類

英会話の個人レッスンを受けられる主な方法は3つです。

  1. 英会話スクールのマンツーマンコースに通う
  2. ネットの先生紹介サイトで近所の先生を探し、カフェなどで授業を受ける
  3. オンライン英会話に登録し、自宅からSkypeでレッスンを受ける

私は自分にあった英会話レッスンを探していた時期に、この3つをすべて試しました。その経験から、それぞれのおすすめポイントをお教えします。

3.英会話スクールの相場

どうせお金を払うなら、しっかり研修を受けている大手英会話スクールの先生がいい。私も初めは「ネットで個人の先生を探すのはちょっと心配だし、最初はスクールに通った方がいいかも」と思っていました。日常会話なら学生アルバイトのような先生でも教えられるかもしれませんが、ビジネス英会話を勉強したいとなるときちんとカリキュラムがあるスクールの方が安心ですよね。

では料金はどうでしょうか。

ビジネス英会話の広告を多く出していて、全国にスクールがあるベルリッツでは40分のマンツーマンレッスンの料金は6,000~8,000円です。週4回、合計160分レッスンを受けると毎月最低24,000円かかる計算です。

他にも、個人レッスン専門で関東と西日本で展開しているGabaマンツーマン英会話では40分で約5,000円台~7,000円台。

Gabaは様々な料金プランが用意されており、まとめて申し込むと1回あたりのレッスン料がお得になったり、年齢や受講時間によって料金が安くなるプランもあります。

また大手の英会話スクールでは条件を満たせば厚生労働省の教育訓練給付制度で最大10万円の補助が受けられます。他にも会社の福利厚生で入会金が割引になる場合もあるので、一度確認してから学校を選ぶといいでしょう。

3−1.英会話学校にかかるのはレッスン料金だけじゃない

私はいくつか大手の英会話スクールの無料体験レッスンに行ったことがあります。電話やネットで予約して気軽に行けるので、迷っているならまずは体験レッスンを受けてみることをおすすめします。学校によってネイティブの講師と30分程度のレベルチェックを行うところから、通常のレッスンをまるまる1回受けられるところまで様々です。

時間はかかりますが、レッスンをフルに受けた方が授業の雰囲気や1回でどのぐらい学べるかが把握できます。通常レッスン後に日本人スタッフからコースや授業料に関しての説明があります。ここでぜひ確認して欲しいのが、レッスン料金以外にトータルでいくらかかるのかということです。

レッスン料金以外にかかるお金には以下のようなものがあります。

  • 入会金
  • 年会費
  • テキスト代

入会金は、キャンペーンや福利厚生で割引または無料になることがあるので、事前に情報を調べておきましょう。年会費はないスクールもありますが、毎年1万円ぐらいかかるところもあります。そして一番ピンキリなのがテキスト代です。

私が体験レッスンに行ったところは、テキストの他にオリジナルのCDや問題集を大量に買わなければならず、教材代が年間の授業料とほぼ同じになりました。グループレッスンに混ざる形での体験だったので思わず他の受講者に「このテキスト代ほんとに全部払ってるんですか?」と聞いたところ、学生が多かったため「親が払ってるので…」という人ばかりでした。

せっかく体験レッスンに足を運ぶなら、このように入会にかかる総額や、レッスン時間の予約・キャンセルはいつまで可能かなど、大切なことは全部確認してくださいね。

4.カフェで安くレッスンができる先生紹介サイト

英会話スクールに通うよりも安く個人レッスンを受けたいなら、先生紹介サイトを利用してカフェや自宅でレッスンを受ける方法があります。まずサイトに登録し紹介料金を支払ったあと、先生のプロフィールを見て気に入った人にメールを送り、レッスンの時間と場所を決めて会う、という流れです。

紹介料金は約2,000円で2人まで、3,000円~4,000円で5人の先生とコンタクトを取ることができるというのが相場です。様々なサイトがありますが、登録しなくても先生の検索はできるので、私はお目当ての先生が決まってから登録していました。

地名や最寄駅からも検索でき、レッスン料金もプロフィールに明記されているため選びやすかったです。ただし先生の登録が少ない地方もあるので、その場合は後で紹介するオンライン英会話を検討してください。いい先生に当たるまでいろんな人とコンタクトを取りたい場合は、3,800円で1年間先生と連絡取り放題のEnjoyLessonがおすすめです。

中にはオンラインレッスンに対応している先生もいるので、会う前に一度オンラインで話してみると時間の節約になっていいですよ。

4−1.先生紹介サイトを利用する際に気をつけること

スクールを通さず自分で先生を選ぶとなると、いろいろ不安が出てきます。先生の選び方から初回レッスンを受けるまでの注意点をまとめました。

レッスン料金が安すぎる人に注意する

サイトで検索すると、1レッスン2,000円という破格で個人レッスンを提供している人もいます。しかし安いのには理由があります。ほとんど英語を教えた経験がなかったり、まだ学生だったり。フリートークの相手なら十分かもしれませんが、安い値段で質の高いレッスンを受けるのは無理でしょう。逆に経歴が良いのに安すぎる値段設定をしている人も、出会いなど他の目的があるかもしれず、避けた方が無難です。

初回レッスン料金と継続料金の違いに気をつける

初回は格安または無料でレッスンを提供している先生も多いので、継続の場合いくらになるかも確認が必要です。中には初回が無料で継続は5,000円と高めに設定している人もいますが、そういう人は自分のレッスンに自信がある証拠です。一度料金が高い先生のレッスンを受けると、他の先生と比較する時の良い判断材料になります。

日本人の先生のプロフィールも見てみる

サイトには外国人だけでなく日本人の先生も登録しています。プロフィールを見てみると、英語を教えた経験が豊富で留学経験もある人が多いです。教えるのが上手な日本人は、素人のネイティブよりいい先生になります。日本人が間違えるポイントを熟知している上、日本語で解説してもらえるのは初心者にはありがたいですよね。日本人だから、と敬遠しないでプロフィールだけでも見ておくことをおすすめします。

初回は家ではなくカフェなど公共の場所を選ぶ

たとえ相手が同性であっても、初回でいきなり自宅や相手宅で会うのはやめましょう。慣れるまでは人目のあるカフェでレッスンした方が無難です。私は狭いチェーン店ではなく、座席と座席の間にスペースがある落ち着いた店を利用していました。経験のある先生ならどのカフェがいいか聞いてみてもいいですね。

うるさい場所だと集中できないかもしれませんが、静かすぎてもレッスンの会話がまわりに聞こえて気になるので、適度に人のいるお店がおすすめです。

飲食代や交通費の負担をどうするか初回に決めておく

最初になんとなく先生のコーヒー代を払ったら、毎回払うはめに。今更言えないけど、なんとなくモヤモヤする…。こんな事態を避けるためにも、お金のことは初回にきっちり話し合いましょう。カフェ代や交通費をこちらが負担するのか、または負担しない代わりにレッスン料金を少し上げるのか、など。お互いに気持ちよくレッスンをするためにもお金の話は大切です。

5.家で毎日レッスンできるコスパ最強のオンライン英会話

月4回のレッスンが約2,000円、毎日受け放題でも月額5,000円、など他の追随を許さない安さを誇るオンライン英会話。あまりに安くてちょっとどうなの、と思ってしまいますが、安さの理由は講師の質の悪さではありません。Skypeでレッスンを行うため現地在住の外国人講師を安く雇えるうえ、学校がないので維持費や家賃も抑えられます。また講師を採用する際に試験や資格取得を求めているところもあり、英語を教えた経験がある講師が多いのが特徴です。

さらに料金を抑えたい人には、価格.comが提供している限定キャンペーンがおすすめ。無料体験レッスンが4回受けられたり、初月受講料が半額になるキャンペーンが紹介されています。ただし条件付きのキャンペーンもあるので、申込む際は詳細を確認してくださいね。

5−1.登録も予約も簡単、気が向いた時にいつでもレッスン

オンライン英会話はSkypeIDがあれば登録後すぐに予約し、受講することができます。講師が時差のある国にいるため24時間レッスン可能なサイトもあり、移動やスケジュール調整に気を使わなくていいところもポイントです。

デメリットは、あまりに安くしかも気軽に予約やキャンセルができるため、きちんと自己管理しないとサボりがちになってしまうことです。また人気講師の予約は取りづらかったり、せっかく相性のいい講師を見つけても、国や本人の事情で突然レッスンが受けられなくなる可能性もあります。

私はたまたますぐ予約できたフィリピンの講師を選びましたが、発音も分かりやすく、英語を教えることに慣れている人だったので楽しくレッスンできました。

6.体験レッスンを受ける際に確認すべき3つのこと

英会話スクール、カフェ、オンライン英会話、どれも最初は無料体験レッスンや格安のお試しレッスンがあります。その時、体験だから…とすべて相手にお任せしてしまうのは勿体ない。もし講師が経験の浅い人だったら、話が進まず沈黙が続いてしまう可能性もあります。

すでにきっちりカリキュラムが決まっているコースならいいのですが、そうでない場合はあなたも積極的にクラスに参加しなければなりません。

そのために初回レッスンでは最低でも以下の3つを確認しましょう。

  • 講師の英語を教えた経験 (どこで、何年ぐらい教えていたか)
  • おすすめの教材やテキストはあるか (またはこちらが使いたいテキストでレッスンできるか)
  • あなたが学びたいことを教えるスキルが講師にあるか

なんだか仕事の面接のようですが、自分にあった講師を選ぶというのはあなたがその人を雇うようなものです。例えばビジネス会話を勉強したいのに、相手が学生にしか教えたことがなかったら、望んだものが学べるでしょうか。あなたがTOEICのスピーキングテストのスコアアップを目指しているのに、TOEICテストを見たこともない先生だったら厳しいでしょう。講師の話しやすさや雰囲気も大切ですが、最初に自分の勉強したいことをきちんと提示して、相手がそれを教えられるスキルがあるか、見極めることが上達への近道です。

お互いに明確なプランが無いままだらだらレッスンを続けても、世間話だけで終わってしまい効果が感じられなくてやめてしまうことになります。

7.まとめ

3つの主な個人レッスンの方法についてご紹介しました。あなたが会社員で福利厚生の特典を受けられたり、安さよりもしっかりしたカリキュラムの授業を受けたいというのなら、大手英会話スクールがいいでしょう。そこまで高い授業料は払えないが、毎回同じ人に会って直接教えてもらいたいというならば先生紹介サイトでコストを抑えつつ気の合う先生を探すことができます。

毎週レッスンに出かける時間がない、とにかく安い料金でたくさん話したい、という場合はオンライン英会話が最適です。私は3つとも体験レッスンを受けましたが、英会話スクールは授業時間に対して料金が高く感じたので通わず、カフェのレッスンは先生が忙しい人で予定が合わなくなりやめました。内容には満足していたので、先生が主婦など時間のある人だったら続いたかもしれません。

今は私の都合に最も合う、オンライン英会話を続けています。もしあなたの勉強がうまくいかないのなら、それはスクール選びが間違っているだけかもしれません。今回ご紹介した内容を元に、色々試して自分の生活スタイルに合った方法を見つけてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る